Father of the Bride

七夕

一年にたった一度の
恋人に逢える日―

じゃないんですってね。
いつの間に刷り込まれたんだろう。。

それにひきかえ、
カルピスの水玉模様が
天の川を表してたなんて、
全然刷り込まれてないしー。
もし株主だったら、
イメージ戦略の拙さに
総会屋ばりに優待券もう1枚よこせ!
って、なりますよ。


で、突然なんですけど、

あれ、わが子の元交際相手に
街で偶然再会したときの
親の気持ちって、
どんなもんなんでしょう。

「もしかしたら、
私のこと『おかあさん』なんて
呼んでいたかもしれないのに…しくしく」

とか、

「大事な娘をたぶらかしおって。
時代が時代なら、この手で…ぷんぷん」

などと、
胸の中で出したり引っ込めたりしつつも、
大人の笑顔をつくろって
会釈したりするんでしょうか。

そんなテーマの小説などあったら、
どなたか教えてくださると嬉しいです。


織姫の父親は
どんな気持ちで
娘が恋人(だから恋人じゃないんですけどね)と
一日しか許されない再会を
果たすのを見守っているんだろう

いつか許してあげればいいのに。

てなことを考えつつ、
オランジーナ飲んだ暑い暑い7月7日。

ごくり。